2004・1・19
私の仕事上における致命的な欠点。
それは、「人の顔を覚えることが出来ない。」
これは、昔からの特技?だ・・・
私の仕事は、スーパーのレジを6年続けている。
はっきり言ってベテランの域だと言われている。
ミスが少ないのが自慢だったりするし、
愛想と人当たりのよさが自慢だ。・・・それと、元気の良さが。
これだけなら、天職だと言ってもいいのに、
私の欠点がちょっと邪魔をする。
どうしても人の顔を覚えられないのだ。
これだけ続けていると、いろんなお客さんに出会った。
中には、ものすごいインパクトを持ったお客さんに出会うこともある。
プリンやヨーグルトを買われたので、
「スプーンお入れ致しましょうか?」と聞いたところ、
「いらんわ!!くそばか!!」と、いきなりののしられたこともある。
お客さんの聞かれた商品が分からなくて、
「自分の店のものが分からんのか!!ここは最低の人間の店だ!!
人間のくずだな!!」と店の真ん中で怒鳴られたこともある。
普通、こんなにインパクトのある人なら、
忘れようが無いんだろうけど、
私のかなりずれた記憶力は、忘却を誘う・・・
出来事は忘れないのだけど・・・
ここまで物覚えが悪いと、もちろん顔と名前など一致する訳が無い。
これがお客さんなら、長年の経験上、
(私は結婚する前に、5年デパートで働いていた。)
にこやかに、さぞ「あなた様のことは忘れてなんてございませんよ?」と言わんばかりに、
応対することが出来る。
さて、「それ」がとても難しいのは、近所づきあいや、
学校のPTAなどだ。
近所の奥さんですら、ちょっと会わないと、名前が思い出せない。
ましてや子供の同級生の母親など、
田舎なので一クラスしかなく、6年顔つき合わせているにもかかわらず、
誰の母親だか分からない。
「あ・・・どこかで見た人なんだけどな・・・」
そういう人が増えていく・・・
ここまでだと、ただのうっかりものとか、
記憶力のないヤツだとか、下手すると若年性アルツハイマーなのだけど。
一度覚えると忘れない長い名前もたくさんある。
それは水草の名前だったり、熱帯魚の名前だったり、花の名前だったり・・・
たとえば「高橋さん」って名前を忘れても、
「オステオスペルマム」と言う花の名前は忘れない。
花の形から、いつ咲く花なのかまではっきり思い出せる。
増してや種類がやたら多いバラでも、かなりの品種を覚えている。
50やそこらは下らないんじゃないかな、と思う。
・・・単に嗜好性の違いかもしれないけど・・・
仕事上、これではちょっと不便なので、
今年こそ、少し考えようと思う。
・・・がんばろう・・・